過去管理人がデートで大敗北をした際に戒めとして購入した本を読了したので感想を書きます。


読んだ感想としては、極端なところもあるが、学ぶべきところも多くある本だと感じました。

この本の筆者である吉原さんは、【何時でも、誰でも、相手の立場で会話をしなさい】という考え方をされています。
そのような考え方から、本書のタイトルである【自分のことは話すな】が来ているんだと思いました。
この筆者の考え方に関しては、手放しに同意できますし、自分もそうなりたいなと思っています。
どんな会話だあっても、相手の立場で考えれば気が利く言葉や、行動ができるようになりますよね。
そういう意味で、非常に気が利く人間になるために大事なことだと思います。
仕事プライベートにおいても気が利くというのは最強ですしね!
ただ筆者がこの考え方を他人に押し付けているのが少し引っかかりました。

この本の中では、過去こんな気が利かない人にあって嫌な思いをしたという実例がかなり多く出てきます。
ちょっとその点がくどいなーと思ったのと、自分がそう考えるのはいいですが、それを相手に押し付けて文句を言うのはちょっと違うなと思いました。
実際にAmazonレビューを見るとそのような意見が多くありました。
だからといってこの本に書いてある内容がすべて参考にならないというわけではありません。
相手の立場で考えることはすごく大事なことだと思いますし、それを意識するだけで思考力も大幅にアップすると思います。
想像をして、自分なりの仮定をつくり、実践をする。このスキームはかなり価値があると思います。
参考になると感じたことを実際に実践していくのが一番いいですね。
P.S
ここで学んだ事を活かして、彼女作るぞ!!エイエイオー!