結論:AppleIDのパスワードの間違えは3回まで、AppleIDとパスワードを控える、2ファクタ認証に家族の携帯番号を登録
父親が最近iPhoneを紛失したのですが、その際に困ったことになってしまったので、同じような人を増やさないために記事にしようと思います。
結論としては下記の通りです。
iPhone紛失時:AppleIDのパスワードを間違えて入力していいのは3回まで
紛失前の予防:AppleIDとパスワードを紙に控える、2ファクタ認証に家族の携帯番号を登録する
理由に関して説明していきますので、ぜひ記事を読んでいただけると幸いです。
iPhone紛失時に絶対やってはいけないこと1選
AppleIDのパスワードを間違えて入力していいのは3回まで
iPhoneを紛失してしまった時に他の人のiPhoneを借りることで、自分のiPhoneのある場所を確認することができます。
その際に必要となるのが、AppleIDとそのパスワードになります。
ただパスワードが分からなず何度も間違えてしまうと、AppleIDがロックされてしまいます。
このロックされた状態になると、数日間もうどうしようもない状態になります。
数日後パスワードをリセットすることができますが、そうなった時にはもう遅いのがほとんどだと思います。
3回以上間違えている時点でパスワードが分かる可能性はほぼないので、パスワードをリセットする方向で進めましょう。
iPhone紛失時に備えてするべきこと2選
AppleIDとパスワードを控えておく
すごく簡単ですが、これが一番重要です。
AppleIDとパスワードさえ分かれば問題なく自分のiPhoneの位置を知ることができます。
紙にメモして、家のどこかに保管するようにしましょう。
2ファクタ認証に家族の電話番号を登録しておく
2ファクタ認証とは電話番号(SMS)に数字メッセージが届き、その数字を打ち込むことで認証するシステムのことです。
AppleIDのパスワードを忘れてリセットしようとすると、この2ファクタ認証を設定している電話番号に番号が通知されます。
ただ、2ファクタ認証はデフォルトでは自分のiPhoneの電話番号が設定されます。
つまりiPhoneを紛失した場合はその番号を見ることができず、パスワードの再設定ができなくなってしまいます。
ですので、2ファクタ認証には家族の電話番号を登録するようにしましょう。
まとめ:なにかあった時のためにしっかり備えておきましょう!
何かあった時に焦っていては、本来助かるものも助からなくなってしまいます。
ですので、シッカリと事前に対策をすることで非常時も適切に対応できるようにしておきましょう。
今回は各設定の詳しい方法に関しては記載しておりませんが、需要がありそうならその方法も記載していこうと思います。