レーシック、ICL、視力回復関連

ICL-乱視に関する考え方

下記のICLに関する記事を書いたのですが、改めて昨日品川近視クリニックに行き無料検査をしてきて、色々と追加の情報を確認できたので、それを記事にしていきます。

自分が想定していないリスク等も色々出てきたので、参考にしてもらえれば幸いです。

 

ゼロから学ぶICL今回の記事の目的 小生ICLを受ける決心をしております。 今回の記事ではICLについて自分で色々と調べたことや、決心に至るまでの...

 

ICL、レーシックともに技術が進化しており、リスク・メリットが変化しているなと思いました。

今回の記事では、改めてリスク・メリットを理由も含め書こうと思います。

理由含めを理解した上で、検討をするのが何より重要だと思います。

 

ICLのメリット

・何かあった時に、レンズを取り出すことによりほぼ元に戻せる

ICLのデメリット

・乱視の場合、レンズが回転してしまうリスクあり。

・レンズの選択肢がわりとざっくりしている

 

ICLは乱視がめちゃくちゃ重要です、ここに関してあんまり語られないですよね。

乱視のメガネ、コンタクトを使っている人なら分かると思いますが、レンズの角度が重要です。

ちょっと角度が変化してしまうと、ぼやけてしまい視力が下がってしまいます。

乱視は強い弱いがあり、多少は許容できる人や、少しでも角度が変化すると駄目な人がいます。

ICLって目の中にレンズを入れるのですが、物理的に固定するというよりは、

隙間に置くというものなので、強い衝撃等により回転してしまうことがあります。

ただ強い衝撃や、挿入した時の位置誤りに関してはそこまで問題ないかなと思います。

衝撃はかなり強い時に回転する可能性があるので、普通に生活していたら問題なし。

位置誤りに関しては、すぐ分かるので再度正しい位置に直してもらえればOKです。

問題なのは、レンズが回転しやすいという人もおり、その場合はレンズを直しても戻ります。

これは個人差があって、ネットのデータにはなるのですが3~5%程度はいるみたいです。

 

その場合は、乱視のレンズではなく、通常のレンズ+乱視矯正レーシックになると言われました。

これがちょっと引っかかるんですよね………

なぜかというとICLを選ぶ人って、レーシックのほうがリスクが高いと考えていると思います。

それなのに+レーシックとなると、どっちのリスクもとってしまっているとうことになります。

それならもう全部レーシックでいいという話になってしまいます。

確率としてはかなり低いと言われましたが、ここが結構悩みどころだなと思いました。

更に回転した場合、再手術が必要になるというのも大きなリスクです。

目を切るわけですから、その回数が増えることはそれ自体が大きなリスクになります。

 

ICLはどのレンズを使うか、腕、術後の感染症対策の3点がすべてだと思います。

ICLのレンズは度数が0.5刻みとなっており、サイズは4種類です。

コンタクトレンズやメガネの度数は0.25刻みなんですよね。

ですので、狙いの視力が100%獲得できるとは言い難いです。

1.0を狙いで、1.2ぐらいになる可能性はあります。

さらにリスクとしてあるのは、レンズの大きさが4種類ということです。

大きさが合わないと、虹采と呼ばれる部分を押し上げ、角膜内皮細胞を減少させてしまいます。

角膜内皮細胞が減少しすぎると、緑内障になってしまうリスクが高まります。

ただこれは、定期検診で角膜内皮細胞を検査するので、ちゃんと検査をすれば問題ないです。

またレンズの大きさが合わない場合、回転のリスクも生じてしまいます。

 

乱視がない人はICL、乱視がある人はその辺を理解したほうがいいなと思いました。

 

で、レーシックですが近視戻りは結構対策がされているとのことでした。

近視戻りは削った角膜が再生することにより起きるのですが、

今は手術前に角膜を強化する処置を行ってから、削るのでほぼ起きないとのことでした。

参考リンク(https://www.shinagawa-lasik.com/cross/)

ただ、ドライアイは起きる可能性があるので、注意が必要です。

ドライアイってかなり軽く考えられがちですが、めちゃくちゃ辛いです。

自分はなってないのですが、疲れ目や頭痛、ひどい人だと目が開けれなくなるレベルです。

そのため、自分としてはレーシックはあまりかなと思いました。

ただ乱視の補正や、視力も0.01単位で調整できるので、レーシックにもメリットはあります。

 

品川近視は結構評判が悪いイメージだったのですが、話を聞くとかなり良かったです。

一番いいなと思ったのが、リスクを中心とした説明をしていただけたことです。

視力が良くなるのは当たりまえ、逆にそれ以外のメリットはないので、

リスクをしっかりと理解してもらうのを心がけているとのことでした。

ちなみに自分は梅田の品川近視クリニックで話を聞いたのですが、

実績としては200回程度とのことでした。(昨年より開始したため)

あと品川近視クリニックは、普通の場所でやるより、10~20万円ほど安くなります。

 

 

これらを踏まえていろいろ考えたのですが、管理人は家の近くにある、

結構有名な先生がやられている眼科にて受けようと思います。

品川近視クリニックすごい好感をもてるのですが、近くの眼科の先生のほうが実績が多く、

またICLのレンズ作成の検査を2回行うという点で選びました。

この手術では、手術の腕と同じぐらいレンズ選定が何より大事なので

2回してくれて、しっかりと選定してくれるところのほうがいいなと思いました。

 

正直今もちょっと迷ってるんですけどね、10~20万円安いのは魅力的ですし。

ただ目に関わることなので、費用は検討材料にしたくないなと思ってます。

それではまた!!

 

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